私たちが補聴器アレルギーを克服したきっかけ

補聴器を拒絶していた父が補聴器を購入することになったきっかけ

<おじいちゃん(70代・男性)>
50代から難聴で耳鼻科に通院、10年ほど前に補聴器(アナログ)を試したこともあるが購入まで至らず現在に至る。

<家族>
きこえの衰えを感じているも補聴器の装用を拒み続ける父に悪戦苦闘。きこえていない事で起こる日々のちょっとした出来事に少しづつストレスを感じ…

その言葉も聞きたくない!まるで補聴器アレルギー

補聴器を勧められるが断固拒否

以前に試した補聴器は全く使い物にならなかったのでそのトラウマもあって補聴器は使いたくなかった。そのうえ高価な補聴器を家族に買ってもらうことにも抵抗がある。

その時家族・周囲の気持ちは? はじめて補聴器をお考えなら ご家族・周囲の方へ

息子たちが見ているテレビの音量じゃ聞こえない

一緒に居ても楽しめない

食事時、一緒にテレビを見ていても私にはまったくステレオからの音は聞こえず、家族の会話にも入れない、内容を聞いても答えた声も聞き取りにくいので曖昧な返事で返してしまってまるで頓珍漢。

その時周囲の気持ちは? 補聴器のこと調べてみる 補聴器の使い方を知りたい

自治会長に就任!しかし、会合に妻を連れて行く始末…

恰好がつかない

各委員の発言が全く聞き取れず、2回目以降の会合には妻を同席させ、同時通訳をさせることに。これまで家族の輪の中でやりとりできていればよかったものが、外とのコニュニティを持つことで”不便さ・不甲斐なさ”を痛感。

その時周囲の気持ちは? 補聴器のこと調べてみる 補聴器の使い方を知りたい

子供たちから喜寿のお祝いに補聴器をプレゼント

恰好がつかない

これまで聞き取りにくかった孫の声が聞き取りやすくなり、会話が気楽にしっかりと出来る様になったから「おじいちゃん」と呼んでもらえることが多くなり大変嬉しいです。

その時周囲の気持ちは? まずは知ってほしい補聴器の基礎知識 補聴器の商品情報

「補聴器アレルギー」を克服するにはゆっくり理解していくこと

難聴者が理解すべきこと、家族や周りの方が理解していくべきことがあります。補聴器に対して抵抗を持つ事は珍しいことではありません。まずは興味を持ってもらう、知ることから初めましょう


購入店舗でこんなこともありました。

店舗で丁寧な聴力検査の後、最新の補聴器を試して、調整してもらいながら聞こえ方のチェックをしてくれました。最初に試した機種でも、十分に感動するぐらい聞こえていて、すっかり気に入ったのですが、店員さんが言うには「さしすせそ」の聞こえが不十分とのこと。他のメーカーの同等機種を新たに試させてもらったところ、嘘みたいに「さしすせそ」がよく聞こえるようになりました。こんなこともあるものだと感心したと同時に、やはり補聴器を買うときは技術や知識、安心感のある店選びも大事だなと思いました。

※きこえが気になりだしたら個人の判断に任せるのではなくまずは専門医に相談することをおすすめします。